ランドセルを選ぶなら本革!革の種類や気になる疑問を徹底解説!

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ランドセルは高級な本革にこだわりたい!革の種類と特徴を大公開

本革は見た目や質感も上品に見え、革ならではの味わいを楽しむことができるワンランク上のランドセル素材です。

現在は人工皮革のランドセルが主流となっていますが、本革のランドセルも根強い人気があります。

ランドセルに使われる本革は種類があり、革の素材や特徴も異なります。

納得したランドセル選びをするなら、まずは革の種類や特徴を知ることが大事!

本革の人気モデルや軽さを追求したブランドも紹介します。ランドセル選びで後悔したくない人はチェックしておきましょう!

本革ランドセルの素材は「コードバン」と「牛革」

本革は動物の皮を加工して作られた天然素材の革です。コードバンと牛革の特長をチェックしてみましょう。

コードバン

馬のお尻の皮で作られた革。馬1頭からランドセルのかぶせ2枚ほどしか作ることができない貴重な素材です。革の密度が高く、キメが細かいので、傷がつきにくく丈夫。

牛革

牛の皮から作られた革で、本革のランドセルの中でメジャーな素材です。牛の種類や部位、加工の仕方で質感や品質もさまざまなものがあります。

牛革の種類は、
  • ボルサ…しわを付けるシボ加工を施した革
  • スムース…艶があり、表面も凹凸のないスベスベした革
  • ヌメ革…何も加工が施されていない自然な革
などがあります。

クラリーノは「人工皮革」

クラリーノは人工皮革の1つ。現在、ランドセルの7割がクラリーノで作られています。人工皮革は、不織布の布地に合成樹脂を塗って作られた素材です。

人工皮革にはクラリーノの他に、ベルバイオ、タフガードなど、不織布の素材や質感などが異なるさまざまな種類があります。

人工皮革と合成皮革の違い

ランドセルの素材には、より丈夫な人工皮革が使われています。合成皮革は天然の布地を使用して作られているため、傷がついた際に裂けてしまうことも。

本革とクラリーノを徹底比較!

本革のコードバン、牛革とクラリーノはそれぞれ特徴が異なり、どれもメリット・デメリットがあります。そこで3種類の素材を比較してみました。

 

コードバン

牛革

クラリーノ

耐久性

非常に高い

高い

本革よりも低い

耐水性

低い

低い

高い

重さ

もっとも重い

重い

非常に軽い

価格

もっとも高い

高い

安い

革ならではの高級感

非常に高い

高い

低い

経年経過

革の味わいが出る

革の味わいが出る

劣化する場合もある

カラーの豊富さ

少ない

少ない

豊富

購入のしやすさ

売り切れやすい

売り切れやすい

購入しやすい

本革のメリット・デメリット

<コードバンのメリット>

  • 非常に丈夫で牛革の3倍の耐久性がある
  • 見た目や質感は高級感にあふれ、だんだんと革の変化を楽しめる
  • 使い続けることで、体に合った形になる
  • ヘリ巻きやコバ塗りでより丈夫でおしゃれな見た目に

<コードバンのデメリット>

  • 最も重く、約1,700gのランドセルも
  • 価格も高く、10万円を超えるものも
  • 水に弱く、手入れが必要
  • カラーバリエーションが少ない
  • 流通量が少ないため売り切れ続出

<牛革のメリット>

  • コードバンより劣るが、丈夫
  • 革ならではの高級さがあり、使うほど革の色味や味わいを楽しめる
  • 使い続けることで、体に合った形になる
  • ヘリ巻きやコバ塗りでより丈夫でおしゃれな見た目に

<牛革のデメリット>

  • コードバンより少し軽量だが人工皮革より重く、1,200~1,500g程度のものが多い
  • コードバンより低価格で購入できるが、人工皮革より高額
  • 水に弱く、手入れが必要
  • カラーバリエーションが少ない
  • コードバンより流通量は多いが、売り切れになることが多い

ヘリ巻きやコバ塗りとは?

どちらも革製品の裁断面を補強する技術です。

ヘリ巻きは革の裁断面を縁取るように革を巻いて補強します。流行りのコンビカラーはヘリ巻きの色を変えることでおしゃれに仕上げられています。

コバ塗りは裁断面をやすりで整え、ニスを塗り固める工程を何度も繰り返し補強する技術です。スマートなフォルムになるため、より高級感が際立ちます。

クラリーノのメリット・デメリット

<クラリーノのメリット>

  • 水に強く、手入れはほぼ不要
  • 非常に軽く、900~1,200g程度のランドセルが多い
  • 価格も低価格で安いものだと3万円台のモデルもある
  • カラーバリエーションが豊富
  • 量産ができるので、お気に入りをGETしやすい

<クラリーノのデメリット>

  • 本革と比べると耐久性は劣る
  • 見た目や質感も本革ほど高級感は感じにくい
  • 使い続けることで劣化する場合もある
  • 使い続けても革が柔らかくならないため、本革のようなフィット感は出ない

本革でも「軽い・低価格・水に強い」モデルが続々!

今の本革ランドセルは、デメリットをカバーした「軽量・低価格・撥水性が高い」モデルが増えています。本革でも軽さや低価格で高品質にこだわりを持つメーカーもあるほど。

撥水加工などを行うことで耐水性が高く、手入れが簡単になっています。

人気の本革ランドセル3選【男の子編】

本革の良さはやはり高級感!スマートな男の子をアピールできる人気の本革ランドセルをピックアップしました。

セイバン HOMARE プレミアムレザー


2020年度販売中
  • 素材:牛革
  • 重さ:約1,460g
  • 価格:72,900円(税込)
    2019年11月5日(火)まで直営・オンライン早期割引10%OFF
  • カラー:ブラック、キャメル、ビビッドピンク

上質な牛革を使用し、素材を活かしたシンプルで高級感のあるデザイン。表面にウレタン加工を施してあるので、耐久性と耐水性も兼ね備えています。セイバンオリジナルの「天使のはね」や「3D肩ベルト」も搭載されているので、背負い心地もバッチリ!本革の気になる部分もしっかりカバーしてくれるランドセルです。

黒川鞄 コードバンビッグ


2020年度販売中
  • 素材:コードバン
  • 重さ:約1,680g
  • 価格:127,440円(税込)
  • カラー:黒、黒×ブルー、黒×ゴールド、 黒×レッド、黒×シルバー、紺、茶、キャメル、赤、チェリー、ワイン×ピンク、キャメル×ピンク

天然素材にこだわった黒川鞄のコードバンランドセル。アンティーク金具でさらに上質で高級感のあるデザインになっています。丈夫でもの作りが難しいコードバンを熟練の職人により、美しく仕立てられています。左右に動く背カンの搭載で背負い心地まで、品質の高さにトコトンこだわり作られています。

モギカバン たくみプレステージ スムース

2020年度販売中
  • 素材:牛革(スムース)
  • 重さ:約1,480g
  • 価格:78,000円(税込)
  • カラー:クロ/クロ、クロ/アオ、クロ/ゴールド、クロ/アカ、コン/コン、コン/ゴールド、グリーン/ゴールド、ブラウン/ゴールド、バーガンディ/ピンク、キャメル/ブラウン、ディープレッド/ピンク、カーマインレッド/ピンク、ローズ/ピンク

牛革でもワンランク上のスムース革、内張りには高級素材のアメ豚を使用。手縫いにこだわり丁寧に作られた丈夫で高品質なランドセルです。使う子供のことも考え、ウイング背カンを導入し、背負い心地もバッチリ!小さい工房ならではの想いで低価格・高品質のランドセルを購入できます。

人気の本革ランドセル3選【女の子編】

シンプルなデザインはもちろん、流行に合わせた本革おしゃれランドセルも女の子には人気があります。注目のランドセルを紹介!

土屋鞄 牛革ベーシックカラー

2020年度販売中
  • 素材:牛革
  • 重さ:約1,390g
  • 価格:70,000円(税込)
  • カラー:黒×白、黒×水色、黒×緑、紺×白、紺×水色、茶×白、茶×ピンク、茶×パープル、赤×白、赤×さくら

工房系ランドセル人気の先駆けとなった土屋鞄は、シンプルなデザインでも大人気!素材や手縫いによる丈夫さにこだわった高品質のランドセルです。防水加工も施されているので、雨の日でも安心!動く背カンやふっくら背あてで牛革でも背負いやすく、6年間をしっかりサポートしてくれます。

鞄工房山本 Raffine(ラフィーネ)

  • 素材:牛革
  • 重さ:約1,370g
  • 価格:70,000円(税込)
  • カラー:黒、赤、ローズピンク、ワイン、マリンブルー

丈夫なランドセルに仕上げるため、ひと手間かけた「コバ塗り」を取り入れたランドセルです。ティアラのステッチとスワロフスキーをあしらい、上品で華やかなデザインは女の子に大人気!表面加工で傷や水にも強く、製造工程を見直すことで、本革でも軽いランドセルを実現しました。

萬勇鞄 Krone Tiara(クローネティアラ)

2020年度販売中
  • 素材:牛革
  • 重さ:約1,400g
  • 価格:66,960円(税込)
  • カラー:ダークブラウン×ジュエルピーチ、ワイン×ジュエルピーチ、ルビー× ジュエルピーチ、ルビー、レッド×ジュエルピーチ、ラベンダー×ジュエルピーチ、サックス×ジュエルピーチ

本革と刺繍を組み合わせた、おしゃれで飽きのこないデザイン。ティアラの刺繍でプリンセス気分になれるランドセルは、萬勇鞄の中でダントツ人気のモデルです。撥水加工を施し、濡れても安心。立ち上がりベルトとウイング背カンを搭載しているので6年間安心して使えます。

本革でも軽い!おすすめブランド3選

本革でも軽さにこだわって作られたランドセルもあります。おすすめブランドを紹介!

牛田カバン店

2020年度販売中
  • 素材:コードバン・牛革
  • 重さ:約1,200~1,300g
  • 価格:50,000~85,000円(税込)
  • モデル:総コードバン、コードバン熟練工の自信作、総牛革、総牛革ボルサなど

耐久性を維持できる限界のところまで素材を薄くすることで、コードバンは約1,300g、牛革は1,200gと超軽量!肩ベルトや背あても本革、かぶせ裏は豚革を使用した本格ランドセルです。補強革や2回縫製を施し、軽くても丈夫な設計。手作り、手縫いで数量も限定なので、気になる人は要チェック!

池田屋

2020年度販売中
  • 素材:コードバン・牛革
  • 重さ:約1,300~1,400g
  • 価格:65,880~95,040円(税込)
  • モデル:コードバン・牛革プレミアム カラーステッチ、牛革プレミアム シンプルステッチ、牛革プレミアム カラーコンビなど

人工皮革を裏面・背あてに織り交ぜたハイブリット構造で、本革でも軽さと丈夫さを実現したモデル。肩ベルトも牛革を使用して丈夫な作りになっています。上下左右に動くオリジナルの池田屋背カンで身体にしっかりフィット!耐水性のある特別な素材を使用し、本革のデメリットもカバーしています。

鞄工房山本

2020年度販売中
  • 素材:コードバン・牛革
  • 重さ:約1,370g~1,500g
  • 価格:59,000円~179,000円(税込)
  • モデル:CORDOVAN ANTIQUE(コードバン アンティーク)、CORDOVAN Grace(コードバン グレース)、BruRosso(ブルロッソ)、Raffine(ラフィーネ)など

工房系の中でも人気の鞄工房山本は、デザインもスタイリッシュで軽量!重心を上部に持ってくる設計や軽量化金具を使用し、体感重量が軽くなるよう工夫されています。背あても硬さの異なるウレタン素材で、より体にフィットする形に。「本革・おしゃれ・軽さ」を重視したい人にはおすすめ!

本革はお手入れ簡単!6年間キレイに使うコツ

本革ランドセルは、丁寧に使えば10年ほど使うことができます。気になったときにサッと手入れをするだけでキレイに保てますよ!

革の良さを保つには乾拭きでササッと!

雨や水、汗がついてしまったときは乾いた布で優しく拭くだけでOK!濡れたままにするとシミや革が固くなり劣化の原因になります。最近では防水加工が施されていることが多いですが、気になる場合はレインカバーを活用してみましょう。

キレイな形を保つには中を空っぽに!

夏休みや冬休みの長期休暇には、ランドセルの中を空にして休ませましょう。型崩れを防ぎ、キレイな状態を保てます。もちろんランドセルに乗る、背負ったままもたれかかるのもNGです。

掃除機を使えば中もピカピカ

中の消しカスや埃などは、掃除機に細いノズルをつけて吸い取るだけ!仕上げで乾拭きするとよりキレイな状態を保てます。がんこな汚れは硬く絞った布で優しく拭いてあげると落ちやすくなります。

気になる!本革ランドセルのQ&A

買ってから後悔しないためにも、気になる本革ランドセルの疑問を解決します!

本革はひび割れを起こしやすいってホント?

乾燥や砂、埃が原因でひび割れを起こしてしまうことも。乾いた布で優しく砂や埃を落としてあげることでひび割れの予防になります。

本革用クリームはどれを使っても大丈夫?

購入したメーカーに問い合わせてみましょう。革の種類や加工方法によっては使用禁止のクリームもあります。間違って使用した場合、逆に劣化の原因になることも考えられます。

目立つ傷やがんこな汚れ…元に戻る?

どうしても自分で落とせない場合は、革専門のクリーニング店がおすすめです。革剥がれや色落ち、目立つ傷にも対応してくれます。

せっかく買ったランドセル、再利用できる?

財布やキーケースのリメイクが人気です。最近ではランドセルリメイクを行う工房や革専門店も増えています。少し変わったリメイクでは、モギカバンがランドセル時計のリメイクを受け付けています。

本革、人工皮革どちらもリメイクは可能ですが、人工皮革は劣化の状態により引き受けてもらえない場合もあります。

丈夫で高級感を求めるなら本革ランドセルがおすすめ

本革ランドセルは、丈夫さと高級感のある見た目や質感は人工皮革にはない魅力です。使い続けることによって、革ならではの味わいを楽しむこともできます。

デメリットである耐水性の低さや重さは、表面加工や背負い心地の良い機能を搭載することでカバー。安心して使うことができるランドセルが増えています。

手入れも簡単なので、「周りに見劣りしない、いいランドセルを買ってあげたい」という人には、本革ランドセルがピッタリ!